前回からの続きです。
2022年3月7日よりブログを開始しました。
今回も、ブログは初めてちょうど3ヶ月が経過しましたのでその経過をさまざまな角度からご報告いたします。
結論から言うと…
医師の副業としてのブログは、「単体としては」あまりお勧めできないジャンル
になります。
複合的な事業の一つとしては、さまざまな理由でお勧めできます。
理由は前の記事で少し書きましたが、機会があれば詳細に記載します。
今回は、「ブログの収益」に関するあれこれを説明していきます。
ブログを収益化する仕組みや結果など、全く知らない領域だったのでいろいろと新鮮でしたし、ブロガーさんたちの苦労もわかりました。
この記事がおすすめの人
✔︎ 副業としてブログを考えている人
✔︎ 自分の意見を発信する方法としてブログを考えている人
✔︎ 副業を探している医師(医師でなくても良い)
✔︎ 事業をしたいと思っている医師(医師でなくても良い)
とにかくこの3ヶ月を振り返ってみます。 長くなるので分割して記事を書いていきます。
この記事でわかること
✅ ブログの収益化の手段
✅ Google Adsenseについて
✅ アフィリエイトについて(もしもアフィリエイトを中心に)
✅ ブログ開始してから3ヶ月の収益について
では、早速説明していきましょう。
まずは、「私のブログの収益化」です。
目次
ブログの収益化
ブログでお金が稼げるなんて全く知りませんでした。
ときどき何か調べ物がある時に、Googleで検索して、誰かが書いたブログに辿り着き、それを参考に進める…という使い方をさせてもらっていましたが、それが収益化につながっているとは知りませんでした。
ブログを見ていると、Googleの広告が割り込んでいることがあると思います。
私のブログで言うと、上の図のようなものです。
他にもいろいろ収益化する方法がありますが、結論から言うと…
ものすごく、微々たる額です。
苦労や努力に見合う金額ではないです。
収益化する方法をそれぞれ一つずつ簡単な説明と経過を説明します。
Google Adsense
上でも述べたようにGoogleが提供する広告をブログに載せることで収益を得る方法です。
それを「Google Adsense」と言いますが、Googleの審査に合格する必要があります。
いろいろなサイトで合格する方法が説明されていますので、詳細は検索していただくことにお任せします。
合格する方法をすごく簡単に説明すると、
毎日2000字以上の記事を10記事書いた時点で申請する
ということです。
私自身、その通りにしたら一発で合格しました。
私の最初の10記事くらいのクオリティを目指せば、Google Adsenseに合格できるとおもいます。ぜひ参考にしてください。
トップページから、アーカイブを戻って行っていただければ最初の10記事に辿り着けます。
ちなみに、最初の記事はこんな感じです。
最初の記事なんて、駄文すぎて笑えます。こんな程度でいいんです。
Google Adsenseで得られた収益
Google Adsenseに合格すると、広告を載せるコードをゲットできます。
それを自分のブログと紐付けすると広告が出現するようになります。
The Thorというテーマは、Adsenseのコードを簡単に貼れるようになっていて結構楽です。
上の図の赤線で囲ったところに、Googleからもらったコードを貼るだけで広告が出現するようになります。
他にも記事内に自動で挿入したりする機能が充実しています。あまり悩んだことはないです。
有能テーマ「The Thor」はこちらからどうぞ
ただ、自分のブログにどの広告を載せるかというのは選べません。
ブログを見てくれている人が何に興味があるか、Googleが勝手に分析し広告を選びます。
ですから、ブログに訪れてくれた人それぞれで同じ記事を見ていただいても出てくる広告は異なります。
では、実際のところ、いくらもらえるか?ですが、
毎日1記事書いてても1円か2円がほとんど
です。
Google Adsenseの収益を得る方法は2つあって、
ページの表示回数に依存するものと広告のクリックに依存するものです。
私のような零細ブログですと、表示回数もクリックもあまりないので上記のような1日の収益が1円か2円がほとんどという結果になります。
しかし、
ごく稀に訪れてくれた人が広告をクリックしてくれる
ということがあります。
神様みたいな存在です。
広告をクリックしてくれると、その広告とその広告を見ている時間にもよりますが、表示されるだけよりも何倍も収益があがります。
ただ、誤クリックとかクリック後にそのサイトをすぐに閉じてしまうとカウントされないので、そこら辺はGoogleの目が光っていますね。
そんなこんなで3ヶ月間のGoogle Adsenseからの収益結果ですが、
でした(3ヶ月の合計です)。
内訳は、
3月:1,080円
4月:2,471円
5月:691円
と、なぜか合計金額があいませんが、こういう推移でした。
5月はサボったわけじゃないのですが、4月にかなりPV数を稼げた記事があったので4月がたまたまよかっただけです。
4月でPV数を稼げた記事はこれです。大学病院で働く下っ端医師(私)を題材に書いたのですが、これが割と読んでいただけました。
かなりリアルに書いたので、面白いと思っていただけたのかも知れません。
5月は病気に関する記事を主に書いていたのですが、まったくPV数は稼げませんでした。
結果として、低収益につながったのだと思います。
3ヶ月やってみてわかったのは、
Google Adsenseのみではまともな収益を得るのは難しい
です。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、ブログなどのサイトに広告を貼ることで広告収入を得ることです。
私のブログでいうとこのような感じになります。
このような形式はさまざまなブログで見かけると思います。
ブログを訪れた人が、いいなと思ってクリックし、そのまま実際に購入していただけると購入額の2%前後が「紹介代」として収益となります。
この商品を紹介するシステムは非常に簡単です。
「もしも」というサイトに登録すれば、非常に簡単にこの仕組みを使えます。
ブログを始める人はぜひとも登録したいシステムになります。
アフィリエイトで得られた収益
私の場合、ただ単にブログを書いてみなさんのお役に立ちたいという気持ちが大きく、アフィリエイトで収益を上げたいという気持ちが薄いので収益は低いです。
3ヶ月間で100記事書きましたが、アフィリエイトをつけた数は非常に少なく10記事くらいでしょうか。
もはやブログを書くと言うのが趣味化していて収益にこだわっていないのが原因です。
ただ、最近、非常に嬉しいことに1,000円の収入がありました。
おそらく、神様みたいな人が私のブログから商品を購入してくれたんだと思います。
ふるさと納税をお奨めする記事から購入していただけたと推察しています。
あわせて読みたい
おすすめふるさと納税!加西市のフライパン!
2014年から職場の先輩の勧めでふるさと納税を始めました。 2014年は30万程度でしたが、2015年から60〜70万/年、それから徐々に上がり2021年は100万/年を超えています。 ...
本当にありがとうございます。
他にも、受験に役立つ本を紹介しているのですが、それが6冊くらい購入していただけました。
一冊購入していただけると10〜60円くらい紹介料をいただけます。
本の紹介はこの記事のようにしています。
はじめて購入していただいたときは、私のような駄文ブログから購入していただける人がいるなんて!ってすごく驚きました。
微々たるお金かもしれませんが、めちゃくちゃ嬉しいです。本当にありがとうございます。
そんなこんなで、アフィリエイトの3ヶ月の収益は
3ヶ月間トータルで、
本6冊で180円
おそらくふるさと納税の商品で1,000円
でした。
他にも「A8」とかさまざまなアフィリエイトで収益を得る方法があります。
私はあまりしていませんが、頑張り次第、うまく誘導できるか次第で稼ぐ手段はありそうですね。
ただ、倫理観を失って医師という立場を利用し、悪質なサイトへ誘導したり、粗悪な健康サプリをお薦めしたり、薬によるダイエット(メディカルダイエット)などの適応外の薬の使い方をお薦めしたりはしてはいけません。
アフィリエイトするにしても、医師としての倫理観を失ってはいけない
ときどき、医学的にまったく効果がないものを誘導しているサイトやブログを見かけますが、違法な匂いがぷんぷんするのでどちらもお気をつけください。
まとめ
✅ Google Adsenseはブログ収益化のために必要な手段の一つ。ただし、まともな収益を得るのは非常に困難。
✅ アフィリエイトは「もしもアフィリエイト」が始めやすい。ただし、いかに購入したいと思っていただける記事を書けるかどうかがポイント。
✅ いい記事をいくら書いても見ていただけないと収益化にはつながらない。どうやって人気のあるブログにしていくかが1番のポイント。
いい記事をいくら書いても見ていただけないと収益化にはつながりません。
そもそも自分ではいい記事書いたなぁって思っていても、第三者から見たら全然いい記事じゃなかったりしますが。
どうやって人気のあるブログにしていくかが1番のポイントですね。それがむちゃくちゃ難しいのですが。
TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを利用していくのも手段の一つですね。
また、有料テーマは断然The Thorがおすすめです。
次の記事では、PV数について触れていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
コメント